卒業生の声
わかば塾は「FACE TO FACE」をモットーに、約50年間で1500名以上の卒業生と、
さらにその保護者の方たちと向き合ってきました。
ここでは、そんな我が塾自慢の卒業生と保護者の方々の声をご紹介いたします。
親子二代でわかばの子
橋本祥司さま
- 卒業生
- 保護者
「夢へのカギはすでに持っている。でもカギだけじゃ夢はつかめない。
ふさわしい知恵がないと駄目なんだ。だから、僕たちは日々学ぶ」
私が生徒だった頃の下岡塾長の言葉です。ときに厳しく、ときに丁寧。
あの独特の語り口で、学校の勉強だけにとどまらず、いろんな話をしてくれます。
「知恵とは」「生きるとは」。耳から入る言葉は、なぜか丁度いい温度で私たちの心の中に染みわたる。
年月が過ぎても、丁度いい温度はわかば塾に綿々と引き継がれているようです。
夕刻、教室に吸い込まれていく若き生徒達を見ます。湧きたつ好奇心を湛える表情。
みんな、いい顔してるじゃないですか。
ある日、小さな命に出会い、花束のように抱いた私は、願いました。
「いろんなことを見て、感じながら、夢に向かって成長しなさい」
花束が中学生になり、わかば塾のおかげで学力は上がりました。
でも、学力以上の成長を見ます。仲間がいる、先生がいる、競争がある、励ましがある、学ぶよろこびがある。
学力だけではないんですね。人生の偏差値をも高めてくれる。
学びが見える。成長が見える。わかば塾で学ばせて、よかった。